注目の雇用統計は悪い内容。
金曜は夕場から下げていたのですが、ニューヨーク時間は雇用統計の内容解釈に時間をかけた後、暴落。
引けにかけて戻したのですが、戻ったことよりも、その前の急落が真の姿と見ておくべきでしょう。
ただ、為替はほとんど動いていないので変な感じです。
で、日本はCME水準から下げは最初の5分だけで小幅。
その後は10:00過ぎまで上げ。
日本人お得意の逆張りです。
しかし、その後は弱含みの揉み合い。
何回か、売られては戻しを続けながらドンドン弱気に。
そして、13:30過ぎから一気に売られ、寄り付き値付近も一度は戻すものの、再度売り浴びせられ、隠線。
SQに向けてまだまだ波乱はありそうな感じです。
それにしても、以前より値幅が出ない傾向は相変わらずですね。
セリングクライマックスでは700円安とか出ていいはずなのですが、今回は半分くらいな感じでしょうか?